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JIOS Aerogel、電気自動車バッテリー部品向け新工場をシンガポールに開設

シンガポール – 2022 年 11 月 16 日/PRNewswire/ —
電気自動車用バッテリーの重要部品におけるリーディングイノベーターである JIOS Aerogel(JIOSエアロゲル)は、最新鋭の工場をシンガポールに設立し、バッテリーメーカー向けの最先端技術を生産する計画を発表しました。この工場では、シンガポール経済開発庁(EDB)の支援を受けて開発された画期的な自動化生産プロセスが導入されます。

初期の製造設備は 2022 年 12 月に納入され、パイロットラインは2023 年第 1 四半期に生産を開始する予定です。JIOS の完全自動化ラインは 2023 年第 4 四半期にはフル稼働し、電気自動車のバッテリーの熱暴走リスクを軽減する Thermal Blade™ 製品シリーズを生産する予定です。

JIOS Aerogel の工場設立は、シンガポール貿易産業省傘下の政府機関である EDB (シンガポール経済開発庁)の支援を受けています。EDB は、ビジネス・イノベーション・人材の世界的拠点としてのシンガポールの地位を強化する戦略を担っています。

JIOSによる今回の投資は、同社製品に対する需要の大幅な増加に対応するためのものです。自動車メーカーは EV、バッテリー、素材分野に今後 8 年間で総額 1 兆 2,000 億ドルを費やすと推定されています。エアロゲルベースの材料製造へのこの投資は、シンガポールの JIOS イノベーションセンターの研究者により開発された製品とプロセスにおける複数のイノベーションを活用しています。

JTC: シンガポールの持続可能なイノベーション工場

JIOS Aerogel の新工場は、シンガポール初の高層マルチテナント開発施設である「JTC ケミカルハブ」内に開設されます。この施設は、化学品の製造、配合、流通に関わる企業を収容するために設計されています。JTC はシンガポールにおける持続可能な産業発展を推進する政府機関です。

JTC のプラグアンドプレイ型のソリューションにより、JIOS は初期投資を抑え、設立時間を短縮すると同時に、低い間接費を維持することができます。このケミカルハブには、強化された防火システム共有施設(防火水貯留タンクや集中泡消火システムなど)など、安全基準を満たす一連の機能が備わっています。

電気自動車向け化学品・素材の世界的な供給の拡大

電気自動車の急速な成長は、化学品および素材メーカーにとって大きなビジネスチャンスを生み出しており、バッテリーセル化学分野を除いて、2030 年までに200 億ドル以上の潜在的価値が見込まれています。

JIOS Aerogel の CEO であるアンドリュー・スターンズ氏は、「シンガポール経済開発庁の支援を受け、製品のイノベーションと開発を商業化する中で、製造工場の設立は当社の投資プログラムにおける次のステップです。JTC に工場を建設したのは、当社の製品の迅速な工業化を支援し、世界の自動車メーカーが求める規模と競争力あるコスト体制を実現するためです。」と述べています。

JIOS Aerogel について

JIOS Aerogelは、世界有数のシリカエアロゲルパウダーの製造業者です。エアロゲルの産コストを劇的に削減する新しいプロセスを開発する目的で 2013 年に設立された同社は、技術の拡張性を証明するべく急速に発展を遂げてきました。2019 年以降、世界的な断熱材メーカーとの合弁事業を通じて、特許により保護された独自の製造プロセスを活用し、産業、石油、ガス分野向けの断熱材を製造しています。

JIOS Aerogel の技術ポートフォリオには、リチウムイオン電池の熱暴走を軽減するソリューションが含まれています。これらは電動化における主要な課題の一つに対処し、急成長する電気自動車(EV)およびエネルギー貯蔵システム(ESS)市場を支えています。JIOS Aerogel はシンガポールに本社を置き、フォーチュン 500® に名を連ねるグローバル製造業者を含む投資家の支援を受けています。

詳細については、JIOS Aerogel 公式ウェブサイト www.jiosaerogel.com をご覧ください。

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