シンガポール – 2023年11月2日—
JIOS Aerogel(JIOSエアロゲル)は、シンガポール拠点における初の自動車品質マネジメントシステム(QMS)認証を取得し、重要なマイルストーンを達成しました。国際認証機関 TÜV SÜD 主催の式典において、JIOSはシンガポールの Thermal Blade® 工場およびイノベーションセンターで、正式に ISO 9001 認証を取得しました。
JIOS Aerogelのオペレーションディレクター、マーク・ウッドラフ氏は、興奮を隠せない様子で、「シンガポールのジュロン工業地区にある最先端の Thermal Blade® 工場で、初の QMS 認証を取得できたことを大変嬉しく思います。このことは、電気自動車用バッテリーの安全性と性能向上に特化した最先端の全自動生産ラインの稼働開始に向けて、極めて重要な節目となります。」と述べました。
JIOS のシニアクオリティマネージャー、ジェームズ・イェン氏は、シンガポール拠点における ISO 認証の重要性を強調し、自動車業界規格 IATF 16949 認証取得に向けた重要な第一歩となると述べました。さらに、監査および認証機関として TÜV SÜD を選定した理由について、「自動車業界における豊富な実績と高い信頼性が選定の決め手となった」とコメントしています。
JIOS は、自動車業界規格 IATF 16949 認証取得に向けて、ドイツのミュンヘンに拠点を置く、経験豊富な品質マネジメントコンサルティング会社の QAS-Company AG(QAS)と提携しました。QASは、JIOS のプロジェクトマネージャーを務める WAY Business Solutions GmbH と密接に連携し、アジアと欧州に展開する JIOS Aerogel の製造施設の計画と実行を包括的に支援します。
QAS-Company AG の取締役会長であるアレクサンダー・ブラーブ氏は、今回の提携に強い意欲を示しており、次のように述べています。「JIOS Aerogel のマネジメントシステムの拡張と IATF 16949 認証取得への取り組みに参画できることを大変光栄に思います。当社のチームは、急成長する電気自動車部品市場に JIOS の画期的な技術を導入するにあたり、自動車認証に関する豊富な専門知識と知見を提供できることを大変嬉しく思っています。」
JIOS Aerogel は、2020 年に設立したイノベーションセンターの支援を受け、自動車部品製造施設の開設地としてシンガポールを選択しました。この最先端施設は、エアロゲルの優れた特性を活かしてバッテリーセルに優れた熱からの保護を提供する、同社の画期的な Thermal Blade® 技術の製造に特化しています。この技術は、電気自動車(EV)およびエネルギー貯蔵システム用のバッテリーの安全性と性能を大幅に向上させる上で重要な役割を果たします。
JIOS Aerogelについて
JIOS Aerogel(JIOS)は、世界有数のシリカエアロゲルパウダー製造業者です。シンガポールに本社を置く同社は、エアロゲルの生産コストを劇的に削減する新しいプロセスを開発する目的で 2013 年に設立されました。同社は、エアロゲルの普及を加速させ、電気自動車(EV)バッテリーの安全性と性能を向上させることを使命としています。リチウムイオン電池の熱暴走を緩和する最先端技術として世界的に認められるエアロゲルは、バッテリーセルの間に極薄の断熱層を形成し、高温環境下でも卓越した熱からの保護性能を発揮します。詳細については、www.jiosaerogel.com をご覧ください。
QAS-Company AGについて
QAS-Company AG は、2006 年に設立された独立系かつ実務志向のコンサルティング会社で、自動車業界における品質・環境管理、プロセス管理、監査の分野でサービスを提供しています。同社は、品質管理システムの導入・維持・改善を支援し、関連分野のプロセス最適化をサポートしています。これまでに 3,500件を超えるプロジェクトを成功に導き、世界規模で契約している Tier 1 サプライヤーが生産プロセスの卓越した品質を証明するのに必要な IATF 認証の取得を支援しています。詳細については、www.qas-company.com をご覧ください。